今月から約1ヶ月間、アンゴラに出張することになったので、日々の出来事をブログに綴りたいと思います。
さて、出発は6月2日(土)、アンゴラまでの経路は羽田⇒関空⇒ドバイ⇒アンゴラとなった。本来であれば成田から直接ドバイに飛ぶはずだったんだけど、成田⇒ドバイ間が満席のため、関空⇒ドバイに飛ぶことになった。出発当日は、アンゴラで1ヶ月お世話になる駐在員向けのおみやげを調達するために走りまわり、出発前からかなりヘロヘロ状態に。。。結局、預け荷物40kg・機内持込荷物14kg・合計54kgを担いでアンゴラに向かうことに。
羽田⇒関空は、何度か実家に帰るときに使っているので、出張気分はあまり感じず、一方で、一カ月間会えない家族との別れがつらかった。。。関空に到着すると、実家の和歌山から家族が見送りに来てくれていた。久しぶりの再会、ここぞとばかりに家族写真を撮りまくる母。しかし、思い出したように時計を見ると、なんと既にドバイ行きの搭乗時間を1分過ぎていた。。。面会時間15分も無いまま、ダッシュで出国ゲートに駆け付け、そのままなんとか飛行機に間に合った。
さて、今回はエミレーツのビジネスクラスでの出張。胸を高ぶらせがら飛行機に乗ると、既に隣の席に先客がいました。見た感じアインシュタインのような欧米人のじいさんがノートパソコンを開いてテンポよくキーボードを叩いている。おお、これがビジネスクラスか、もう夜中の12時近いのにバンバン仕事しよるな。俺も負けじと意味もなくノートパソコンを開く。しばらく仕事をしているふりをしていると、中東系のスッチーがシャンパンを運んできた。そのとき、隣のアインシュタインのじいさんが、
じ「どこから来たの?大阪?」
僕「いや、東京や。」
じ「どこへ行くの?」
僕「アンゴラや。」
じ「? 君、日本人かい?」
僕「? 日本人や。」
じ「そうか。今日の出会いとこれからの旅に乾杯!」
僕「乾杯!」
なんかノートパソコン開きながら、欧米人のじいさんと乾杯してると、ほんまに海外に出張する気分になってきたな。おし、そろそろノートパソコン閉じて映画見よう。そうこうしているうちに眠くなり、リクライニングを倒すスイッチを押してみた。なんと完全フルフラットで、しかもスッチーがベストタイミングでマットレスを運んできた。あー、今日はおみやげの調達で疲れたし、爆睡しよ。お、なんか飛行機の天井が星空っぽく光っとるな。。。
目が覚めて朝食を食べるとすぐにドバイに到着。到着した時間は朝の5時頃なのにも関わらず、人がうじゃうじゃいよる。颯爽と人を交わしながらエミレーツのビジネスクラスのラウンジに入る。しかし、ドバイの空港は広く、且つ、14キロの荷物を担ぎながらの移動はかなりしんどい。ラウンジはとても広く、食事も食べ放題。しかし、14キロの荷物を担ぎながら優雅に朝食を食べる気にはなれない。結局何もしないままボーっとしているとアンゴラ行きの搭乗時間に。また重い荷物を担いでラウンジから遠い搭乗ゲートに移動する。
やはりアンゴラ行きとあって黒人が多い。やっぱアフリカ大陸やな。飛行機に乗ると、そのまま映画を2本見て、そうこうしている内にアンゴラのルアンダ国際空港に到着。羽田を出て24時間、やっとアンゴラに着いた。
つづく。
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